幼稚園採用試験の試験官をグッと惹きつけられる、表現力のある演奏をするコツとは?
こんにちは!たまみです!
今回は
「簡単に表現力のある
演奏ができるコツ」
についてご紹介します!
自分の演奏は平坦に聞こえる
楽譜通りに音を弾くだけで
精一杯…
というお悩みを
持っている方はいませんか?
このコツを知らないと、
幼稚園採用試験の
試験官に
「つまらない」
という印象を与えてしまう
ただただ、指を動かしている
演奏から抜け出せない
ということが
起きてしまうんです。
逆にこれを意識するだけで、
試験官をグッと
惹きつけられる演奏が
できるようになる
簡単に表現力を付けること
ができるようになる
こんな表現力のある演奏が
できるようになる
コツがあるんです!
その方法とは…
「フレーズの山を考える」
たったこれだけで
ガラッと演奏が
変化します!
それでは実際にどのようにして
「フレーズの山を考える」
のか紹介します。
Step1 楽譜をフレーズごとに区切る
フレーズとは、旋律の1区切りのことです。
みなさんもご存じ、「かえるのうた」
で例えてみましょう。
「かえるのうた」は全部で4つのフレーズに
わけられます。
①ドレミファミレド(かえるのうたが)
②ミファソラソファミ(きこえてくるよ)
③ドドドド(クワクワクワクワ)
④ドドレレミミファファミレド
(ケケケケケケケケクワクワクワ)
Step2 それぞれのフレーズの山の頂点を決める
1つのフレーズを1つの山に見立てます。
山の頂点は、フレーズの中で最も高い音に
定めることが多いです。
「かえるのうた」の
1つ目のフレーズだと
最も高い音である
「ファ」が頂点になります。
Step3 山の頂点に向けてどんどん音を大きくし、
山の頂点の音を最大にした後、
終わりに向けて小さくしていく
つまり、「かえるのうた」の
1つ目のフレーズは、
「ドレミ」とだんだん音を大きくしていき、
「ファ」を最大で弾きます。
その後、「ミレド」で音を収束させていきます。
これを意識するだけで
表現力のある演奏ができる
ようになります!
早速、今練習している楽譜を
フレーズに区切って、
山の頂点を決めてください!
たまみ